田崎幸奈のころ合い日記

ちょうどいいところで折り合いをつけます

納豆のたれ・からし、入っていないと文句を言ううちの家族

最近では少しでも価格を下げるために、たれ・からしの入っていない納豆もけっこう売られています。
たれ・からしなしの納豆は、3パック入りで10円も安いんです。
たれなんて家の醤油で十分だし、からしはなくてもいいと思い。
自分の好みの薬味さえ入れれば美味しく食べられるだろうと思って、たれ・からしなしの納豆を買ってきたことがあります。
ところが…これがなぜか家族に不評でした。
なんでたれ・からしが入っていないんだと文句を言い、食べなくなってしまったんです。
家の醤油を入れればいいと教えたり、薬味にネギやしそなど用意したりしてもダメでした。
子どもがいうには、あのたれが美味しいんだと。
えー…確かにたれは単なる醤油ではなく、いろいろ調味料を合わせたものですけどね。
うまみ調味料とかがいいんですかね。
そして夫に至っては、安い納豆は豆がまずいとのたまうのでもう論外です。
確かにたれ・からしの入ってない納豆は安物です。
高い納豆は不思議なことにみんなたれ・からしつき。
なんか高級納豆こそ余計なものが入っていないほうがいい気がするんですけどね。これまた不思議です。
まあそんなわけで、結局我が家ではたれ・からしつきの納豆を買い続けるはめになりました。
この件からも、節約できない人の救いようのないこだわりがわかった気がします。
我が家は本当に節約できない家族で困ったものです。
ちなみにあんなに豆にこだわってる口ぶりの夫、全く同じメーカーの納豆でたれ・からしつきのものは文句言いません(爆)
いかにいい加減なことを言っているのかわかっちゃうのが悲しいです。
せめて、もう少しグレードの高い納豆じゃないと納得いかないとでもこだわってくれれば、舌が肥えているんだなあとか思えるのですが。
私自身はもちろんたれ・からしなんてついてないもので十分。
なので家族と分けて買えばいいかなとも思ったんですが、それはそれでとっても面倒です。
それに、別々に買うと、賞味期限までに食べきれなさそうですし。
ホント面倒な家族で困ります。